2007/09/17 ASC(オールスポーツクリエイト)カップN以上

 去る9月17日、オールスポーツクリエイトカップN~大会を行いました。この大会の優勝者は、高田馬場シチズン代表としてFIT RESORT CLUBにご招待、そこでスポーツクリエイトの他の事業所の方達と試合をしていただくことになります。そのための予選会です。シチズンのトップに名を連ねる方達がこぞって参加していただき、非常に見応えのある大会となりました。

■男子ダブルス
男子ダブルスは13組の方にご参加いただきました。前回の戦績も考慮し、福山・山田ペアと中村・壬生ペアはシードとなり、他の方達にはクジを引いていただいてドローを決定しました。(大友・飯田ペアは抽選で1回戦はBYEになりました。)初戦を勝ち抜いたのは池戸・小畠ペア、瀬尾・水島ペア、杉村・広瀬ペア、大友・吉田ペア、坪井・松永ペアです。どのペアにも優勝するチャンスがあり、初戦からどこのペアが優勝するのかなど予想できず、どこのコートを見ても素晴らしいゲームが見られました。特に、吉村・桂川VS坪井・松永の試合は大接戦。なんといきなりタイブレークに突入するなど、どちらも流れを譲らぬ気迫の展開で見ていて興奮しました。
続く2回戦、まず勝ち抜いたのはシードの福山・山田ペア。池戸・小畠ペアを相手に6-1で勝利しました。初戦ということもあってか、なかなか競った内容で番狂わせかと思われましたが、さすがは福山・山田ペアは落ち着いていました。続いて瀬尾・水島VS大友・飯田の試合は最近調子を上げてきている大友・飯田ペアが勝利。昨年は決勝まで進出した瀬尾・水島ペアでしたが調子が上がらず、ミスも多かったため、残念な結果になってしまいました。下の山はどうでしょう。ストロークを主体とした杉村・広瀬ペアが初戦に続き6-0で準決勝進出。弾丸のようなストロークで相手も見る者も圧倒・・・あれはなかなか返せませんね。もう1つ、初戦タイブレークと体力を消耗していたようですが、落ち着いて自分達のペースを作り、ミスを誘ったり時にはペースを上げるなど緩急をつけたプレーで坪井・松永ペアがシードの中村・壬生ペアを破り、準決勝に進出しました。
準決勝、福山・山田VS大友・飯田の試合。シチズンのトップ同士の試合は本当に見ていて面白いですし、勉強にもなりますね。ですがここは福山・山田ペアが貫禄を見せました。ショットに安定感が出てきて、ネット前のプレーでも相手にプレッシャーをかけてミスを誘ったり、大胆にポーチに出たりと、ペースは完全に福山・山田ペア。受身に回ってしまった大友・飯田ペアを返球下し、見事決勝進出です。
もう一方の準決勝、杉村・広瀬VS坪井・松永の試合。この試合が今大会の一番の見所といっても過言ではありません。シチズンの新旧対決とも言えるでしょうか。まさに勢いに乗っている杉村・広瀬ペアはスタイルを変えずにストロークで押せ押せムード!ですが、坪井・松永ペアは無理せず確実にボールを
返球。今まで決まっていた場面でボールを返されてリズムが狂ったのか、杉村・広瀬ペアはミスをしだし、流れは坪井・松永ペアに傾いていました。どちらも譲らぬ大接戦になりましたが、1・2回戦の疲労がここできたのか、坪井・松永ペアの足が止まってしまいました。ここを杉村・広瀬ペアは見逃さずに積極的なプレーをしたのが功を奏し、7-5で決勝進出を果たしました。お互い万全な状態であったら・・・違った結果になっていたかも知れないですね。
さぁ決勝戦です。福山・山田ペアに杉村・広瀬ペアが挑戦する形になりました。福山・山田ペアは自分達のポイントの取り方があり、ダブルスとしてしっかり機能している感じです。一方杉村・広瀬ペアは2人ともシングルスプレーヤーのため、ダブルスのポイントの取り方は型破りなようですが、それに勝るストローク力やサーブ力を持っています。予想通り大接戦となりました。試合序盤は杉村・広瀬ペアのペースで試合が進みました。中盤に差し掛かると、福山・山田ペアは落ち着きを取り戻し、ボレーで確実にポイントを決めてきました。スピードに慣れてきたのでしょう、杉村・広瀬ペアはポイントを取るのに苦労したと思います。そして勝負はタイブレークに突入。第1ポイントは杉村・広瀬ペア。ペースを掴んだのか、そこから連続ポイント。福山・山田ペアは最後、コートにボールを置きにいってしまい、勢い落とさずそのまま杉村・広瀬ペアが優勝を果たしました。おめでとうございます!!!

■女子ダブルス
女子ダブルスも男子と同じ、13組の方にご参加いただきました。こちらも前回の戦績を考慮し、野村・平子ペアと飯田・西川ペアはシードとなり、他の方達にはクジを引いていただいてドローを決定しました。(桑島・江口ペアは抽選で1回戦はBYEになりました。)初戦を勝ち抜いたのは阿戸・内海ペア、神崎・長澤ペア、桜田・吉村ペア、御苑・小林ペア、田村・構田ペアです。初戦から7-5というスコアもあり、やはりこの大会はレベルが高く1つの試合を勝つだけでもとても大変です。男子ダブルスは一発で決まることがあっても女子はなかなかそうはいきません。根気強く粘ってチャンスを作っていかなければならないと思います。それぞれのペアでポイントの取り方は違いますから、そこは見ていて非常に興味が湧きました。
続く2回戦、勝ち抜いたのは阿戸・内海という強豪ペアを退けたシードの野村・平子ペア。内海さんが足を痛めたため、不利ではありましたが貫禄の勝利でした。また、1回戦がBYEだった桑島・江口ペアが勝利。こちらも以前より着実に上達しており、全体的にミスが減っていたように見えました。そして御苑・小林ペアも桜田・吉村ペアを6-1で下し、準決勝へ。最後、波乱がありました。シードの飯田・西川ペアが田村・構田ペアに敗退。1回戦を勝ち上がって勢いはあったものの飯田・西川ペアは調子が上がらず相手に合わせてプレーしてしまい、競ったものの7-5で田村・構田ペアが見事準決勝進出しました。
準決勝、野村・平子VS桑島・江口。どのショットをとっても女子ダブルスの中では威力も安定感も抜群の野村・平子ペア。簡単にミスはしないので相手にしたら嫌なタイプですね。しかしそういった中でも桑島・江口ペアは自分達のプレーを見失わずに、かつ攻めていく姿勢も忘れずに素晴らしいゲームを見せてくれました。ですが、さすがは野村・平子ペアでした。惑わされることなく、自分達のプレーを確実にこなし、見事6-4で決勝戦に進出しました。
もう一方の準決勝は、御苑・小林VS田村・構田。田村・構田ペアは基本的にどんなことでもそつなくこなすタイプで、ストロークでもボレーでもポイントが取りにいけます。御苑・小林ペアは一発で仕留めるプレーはないものの、しつこく返球するタイプです。勝ち上がり方としては、田村・構田ペアは1・2回戦を7-5で勝ち上がってきており、対する御苑・小林ペアは6-2、6-1と、体力的には有利な状況。ただどちらも試合経験は豊富でなかなかミスせず、予想通り長期戦になりました。勝負の行方はタイブレークに突入・・・。ここでもお互い一歩も引かずに7-7になりました。どちらが勝つか全く予想できない中、根性を見せたのは田村・構田ペア。7-6(7)で決勝進出です。1・2回戦を接戦で消耗しきっている中で、素晴らしいプレーを見せてくれました。
決勝戦、野村・平子VS田村・構田。野村・平子ペアはシードとして初戦はなかったものの、2回戦と準決勝は6-1・6-4と順調に勝ち上がって決勝へきました。対する田村・構田ペアは前にも書いた通り、大接戦をものにしてきてはいますが、明らかに運動量は落ちていて、ショットにも威力がなくなっていました。野村・平子ペアは安定したショットを打ち続け、ボレーで確実にポイントを取るなど流れは完全に野村・平子ペア。田村・構田ペアも諦めず返球しましたが、ミスが早い段階で出てしまいました。6-1で野村・平子ペアが優勝です。おめでとうございます!!!
 文責 千田 征史
カテゴリー:スクール内イベント
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